イノシシが部屋にいた

夜勤から戻ったらオカンが「ちょっと!」って

話しかけてきた。

 

明け方にオトンの部屋からドスンって音が

聞こえてオカンが様子を見に行ったら、オトンが

部屋に立ち尽くして1点を凝視してたんやと。

何してんのか訊いたら、「イノシシがここに

いたから追い払おうとしてたんやけど…」って

オトンマジ顔で言ったらしい。

 

あら寝ぼけてはるわってオカンはまあ1回寝よかって

ベッドに寝かせたんやって。その後は別に何も

起こらんかったらしい。

 

朝になってオカンがドスンって音がしたのはベッドから

落ちたんやろ?寝ぼけてたんか?って聞くけど何か今ひとつ

要領を得ないフニャフニャした返事しかせんのやと。

 

これをどう受け止めたらいいんかよくは分かんないけど、

まあ笑ってしまった。笑ったけど、でもそろそろ夜勤で

働くのもセーブしたほうがいいのかもと考えてます。

 

わりと心配性なんで夜にオカンを不安にさせたくないし。

まあ、様子観察ってやつですよ。

 

今日も長谷川式スケールにある「引き算」をオトンにさせ

て、あまりの不出来に爆笑しながらワイワイ言い合ってます。

すぐにキョトンとするのが可笑しくて。ボケジジイです(*´ェ`*)